永菜葉一 [著]
生まれた町から引っ越すことになった小学生の優太。新しく通学に使う小竹ノ駅は利用客がなく、『お化けノ駅』と呼ばれている。「もう一つ、この駅には大切な仕事があるんだ」お面をかぶった不思議な駅長さんが言うには、ここは人間とあやかしが再会するための駅らしい。再会したという記憶はなくなるけれど、お互いが望めばもう一度だけ会うことができるのだ、と-。駅長代理として、再会のお手伝いをすることになった優太。実はそんな優太にも、どうしても会いたい人がいるのだけれど…?
「BOOKデータベース」より
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