葵居ゆゆ 著
敗戦で両親を亡くし、酒場で歌をうたって暮らす翡翠の前に現れた、氷のように冷たい瞳を持つ敵国の軍人・ジュリアス。唯一の肉親である弟を盾に取られ、彼の手駒として日夜みだらな性技を仕込まれて、翡翠の身体は初めて知る快楽に蕩けていく。憎い敵国の男に蹂躙される屈辱と、ジュリアスが時折見せる優しい表情の間で揺れ動く翡翠だが-。憎悪と恋情の間で織りなすヒストリカルロマンス、開幕!
「BOOKデータベース」より
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