鬼の涙が花だとしたら

夏乃穂足 著

鬼が吼えると災厄が起こる-古来より鬼と、それに魅入られた人間の伝説がある地、希望谷でトンネル崩落事故に巻き込まれた古林千鳥。千鳥を助けたのは鋼のような体躯と赤い髪を持つ隻眼の男・森羅だった。だが彼は、幼い頃に千鳥の父親を殺した鬼・シンの面影を色濃く残している。手厚い看病と労りの中、森羅の不器用な優しさに惹かれる気持ちと、彼の正体への疑念が膨らんでいき…人間と鬼、種族を超えて育む一途な愛。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鬼の涙が花だとしたら
著作者等 夏乃 穂足
書名ヨミ オニ ノ ナミダ ガ ハナ ダト シタラ
シリーズ名 ブルーライン
フルール文庫
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2014.11
ページ数 346p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-067162-8
全国書誌番号
22490204
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
山桜とたんぽぽ 夏乃 穂足
鬼の涙が花だとしたら 夏乃 穂足
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