ちくごがわ : 日本の川

村松昭 さく

阿蘇の山々からながれだし、熊本、大分、福岡、佐賀をつらぬいて有明の海にそそぐ、九州一の大河・筑後川。このゆたかな川は、そこにくらす人びとに、むかしから大きなめぐみをあたえてきました。そこにはダム、堰、橋がつくられ、畑や田んぼ、そして人びとがくらす町がひらかれています。弥生時代の遺跡、江戸時代から活躍する水車、そして今のくらしをささえる発電所もあります。ふるくから人の営みとともにあった筑後川を、阿蘇の神さまと久留米のかっぱが、雲のいかだにのって、空から見ていく、絵地図で知る筑後川。小学校低学年から。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ちくごがわ : 日本の川
著作者等 村松 昭
書名ヨミ チクゴガワ : ニホン ノ カワ
出版元 偕成社
刊行年月 2009.5
ページ数 39p
大きさ 24×28cm
ISBN 978-4-03-437730-7
NCID BA91100249
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21584510
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想