SMAPと平成

中川右介 著

かつて昭和天皇が亡くなった数カ月後、戦後を象徴する美空ひばりが亡くなったように、天皇が生前退位のお気持ちを表明して数日後、時代を代表するSMAPの解散が決まる。まさに「歌は世につれ」であった。平成とは、いったい何だったのか-。本書は時代の軌跡を、SMAPを前面に立て概説する試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 改元と結成 一九八七‐八九年(昭和の「終わりの始まり」
  • ジャニー喜多川という謎めいた人物
  • 異色の売り出し戦略 ほか)
  • 第2章 即位とCDデビュー 一九九〇‐九二年(半アイドル
  • 即位の礼
  • コンサートデビュー ほか)
  • 第3章 象徴 一九九三‐九六年(結婚できない男たち
  • 卒業ソングの小ヒット
  • 司会業への進出 ほか)
  • 終章 頂点での終焉(一九九八年-美智子皇后と『SMAP×SMAP』
  • 二〇〇三年-"世界に一つだけの花"
  • 二〇一一年-願い ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 SMAPと平成
著作者等 中川 右介
書名ヨミ スマップ ト ヘイセイ
シリーズ名 朝日新書 598
出版元 朝日新聞
刊行年月 2016.12
ページ数 278p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273698-7
NCID BB22709089
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全国書誌番号
22832571
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言語 日本語
出版国 日本
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