ぼくが発達障害だからできたこと

市川拓司 著

記憶力が悪く、いつも先生からにらまれていた多動児の僕が、なぜ世界的なベストセラーを書くことができたのか?いろいろなことがうまくいかないその理由が、自分のパーソナリティが傾いているからだとわかって、なあんだって気分になった。ならいっそ清々しい。違ってて当たり前。ナイーブすぎて、優しすぎて、そのためにすっかりこの世界に疲れてしまったあなたに、自信と勇気を与える一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「障害」と一緒にぼくは生きてきた(「三十年で一番手が掛かる子」
  • すべては「障害」だった
  • 脆く儚い存在だった母 ほか)
  • 第2章 「偏り」こそがぼくの個性(ぼくは「人間の原型」である
  • 自分は猿なんじゃなかろうか?
  • 近代都市社会に放り込まれたララムリ ほか)
  • 第3章 ぼくが神話的な物語を綴る理由(アスペルガーの芸術家たち
  • 「反復への執着」と「超自然志向」
  • 「ディテールへの偏愛」と「倒置法」 ほか)
  • 終章 この世界で生きづらさを感じる「避難民たち」へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ぼくが発達障害だからできたこと
著作者等 市川 たくじ
市川 拓司
星野 仁彦
書名ヨミ ボク ガ ハッタツ ショウガイ ダカラ デキタ コト
シリーズ名 朝日新書 568
出版元 朝日新聞
刊行年月 2016.6
ページ数 262p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273668-0
NCID BB21404053
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全国書誌番号
22762055
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言語 日本語
出版国 日本
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