ぼくらが惚れた時代小説

山本一力, 縄田一男, 児玉清 著

松本清張に出会って時代小説にのめりこんだ山本一力、戦時中の少年時代から剣豪ものが大好きだった児玉清、長州藩の祐筆の家柄で、純文学からエンターテインメントまで網羅する評論家・縄田一男。当代随一の読み手三人による熱い時代小説談義。作家と作品の魅力がぎっしり。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 時代小説の原点としての国民作家
  • 国民と寄り添う国民作家
  • 斬新さが映える剣豪もの
  • 江戸の香りを感じさせる逮捕帳と股旅もの
  • 日本人の心の故郷としての市井もの
  • 自由奔放に歴史を描く伝奇小説
  • 波頭を越えて
  • 武士道とは何か
  • 歴史観に切り込む作家たち
  • 女性作家の系譜

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ぼくらが惚れた時代小説
著作者等 児玉 清
山本 一力
縄田 一男
書名ヨミ ボクラ ガ ホレタ ジダイ ショウセツ
シリーズ名 朝日時代小説文庫 や20-5
朝日文庫 や20-5
出版元 朝日新聞
刊行年月 2011.10
ページ数 239, 10p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-264633-0
NCID BB07274399
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全国書誌番号
21993994
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言語 日本語
出版国 日本
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