街道をゆく  2 (韓のくに紀行)

司馬遼太郎 著

「私が韓国にゆきたいと思ったのは、十代のおわりごろからである」-宿願をはたすため、いまだ"日帝支配三十六年"の傷口の乾かぬなかをゆく。素朴な農村をたどって加羅・新羅・百済の故地を訪ね、「韓」と「倭」の原型に触れようとする旅は、海峡をはさんだ両国の民が、はるかいにしえから分かちがたく交わってきたことを確認する旅でもあった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 加羅の旅(韓国へ
  • 釜山の倭館
  • 倭城と倭館 ほか)
  • 新羅の旅(首露王陵
  • 新羅国
  • 慶州仏国寺 ほか)
  • 百済の旅(大邱のマッサージ師
  • 賄賂について
  • 洛東江のほとり ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 街道をゆく
著作者等 司馬 遼太郎
書名ヨミ カイドウ オ ユク
書名別名 韓のくに紀行
シリーズ名 朝日文庫
巻冊次 2 (韓のくに紀行)
出版元 朝日新聞
刊行年月 2008.8
版表示 新装版.
ページ数 304, 8p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-264441-1
NCID BA8733371X
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全国書誌番号
21472598
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言語 日本語
出版国 日本
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