梅原猛の授業道徳

梅原猛 著

日本の教育には道徳が必要である、と常々感じている著者が、自ら中学校に出向き、道徳の授業を行う。教育勅語への批判から、儒教や仏教をはじめとする宗教、夏目漱石や宮沢賢治の作品、そして生きとし生けるものを題材に、道徳とは何かをやさしい言葉で説く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • いま、日本の道徳はどうなっているか
  • 明治以後の道徳教育はどうなったか
  • 道徳の根源をどこに求めるか
  • 自利利他の行と仏教・キリスト教
  • 自利利他の道徳と社会 家族・会社・国家
  • 第一の戒律 人を殺してはいけない
  • 第二の戒律 嘘をついてはいけない
  • 討論 『よだかの星』と『坊っちゃん』
  • 第三の戒律 盗みをしてはいけない
  • 人生をよりよく生きるために(1)努力と創造
  • 人生をよりよく生きるために(2)愛と信
  • 人生をよりよく生きるために(3)感謝と哀れみ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 梅原猛の授業道徳
著作者等 梅原 猛
書名ヨミ ウメハラ タケシ ノ ジュギョウ ドウトク
シリーズ名 朝日文庫
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2007.10
ページ数 303p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-02-264411-4
NCID BA83367607
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全国書誌番号
21305783
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言語 日本語
出版国 日本
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