貴田庄 著
生涯独身、食事はほぼ外食だった小津安二郎。鰻、天麩羅、鳥料理、蕎麦が好物で、お気に入りの店は手帖や日記に書きとめていた。時にはスタッフを大勢連れて、時には女優を招待して、時に一人でしんみりと。半世紀前の東京・横浜・鎌倉で、小津が食事をした店を数年かけて食べ歩いたエッセイ。
「BOOKデータベース」より
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