渡辺みどり 著
西太后の晩年、通訳として侍したフランス帰りの若い娘がいた。近代的で聡明な彼女がのぞいた宮廷の暮らしとは…日清戦争と義和団の乱の後で荒廃する清国で、女帝として君臨し続けた最高権力者の素顔を描き出す。贅の限りを尽くした宮廷ファッションも紹介。文庫オリジナル。
「BOOKデータベース」より
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