萩原延壽 著
第二次長州戦争の敗北と家茂の死。危機のなか第十五代将軍となった慶喜との謁見をめぐり、中立を掲げる英国公使パークスと幕府寄りの仏国公使ロッシュに駆け引きが生じる。慶喜はその識見と人間的魅力でパークスを強くとらえた。雄藩連合政権か、徳川幕府の独裁か。「情報将校」サトウが縦横に活躍する。
「BOOKデータベース」より
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