地球が丸いってほんとうですか? : 測地学者に50の質問

日本測地学会 監修 ; 大久保修平 編著

「地球の大きさは、いったいどうやって測るのだろう?」「世界一高い山はエベレストではないの?」「月がだんだん地球から遠ざかっているってホント?」…私たちの棲む地球には、たくさんの不思議がある。大地はじっとしていて動かないように見えるけれど、じつは長い時間をかけて少しずつ変化している。ハワイが年に数センチ、日本に近づいている。一説によれば、地球が生まれたばかりのころ、赤道の重力はいまより5%小さく、1日の長さは6時間ほどだった。GPSのような宇宙からの観測技術は、地球について多くの新しい知見をもたらした。大地の姿を精密に調べる測地学。研究者たちが最新の研究成果を交え、地球の真実に迫る50のQ&A。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • そもそも「測地学」ってなんでしょうか?
  • 地球が丸いってほんとうですか?
  • 地球の大きさはどうやって測ったのですか?
  • メートル法のそもそも
  • 地球はつぶれている?!
  • 縦長?横長?
  • 世界一、高い山は…
  • 2点を結ぶ最短路線は?
  • 船が山に上る?
  • 海面の凹凸はなぜできる?〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地球が丸いってほんとうですか? : 測地学者に50の質問
著作者等 大久保 修平
日本測地学会
書名ヨミ チキュウ ガ マルイッテ ホントウ デスカ : ソクチガクシャ ニ 50 ノ シツモン
シリーズ名 朝日選書
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2004.5
ページ数 277p
大きさ 19cm
ISBN 4022598522
NCID BA66874799
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全国書誌番号
20597778
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言語 日本語
出版国 日本
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