原子力の社会史

吉岡斉 著

世界に例を見ない特異な道をあゆんできた日本の原子力-GHQによる研究禁止、突然の原子力予算出現とその後の「社会主義国的」発展、そして今、転換炉、増殖炉の相次ぐ中断-政治、経済、外交、軍事、研究を巻き込んだ渦のなかの60年とこれから。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本の原子力開発利用の社会史をどうみるか
  • 第2章 戦時研究から禁止・休眠の時代
  • 第3章 制度化と試行錯誤の時代
  • 第4章 テイクオフと諸問題噴出の時代
  • 第5章 安定成長と民営化の時代
  • 第6章 転換期を迎えた原子力開発利用
  • 第7章 日本の原子力開発利用に関する歴史的評価と改革構想

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原子力の社会史
著作者等 吉岡 斉
書名ヨミ ゲンシリョク ノ シャカイシ : ソノ ニホンテキ テンカイ
書名別名 その日本的展開
シリーズ名 朝日選書 624
出版元 朝日新聞社
刊行年月 1999.4
ページ数 325, 10p
大きさ 19cm
ISBN 4022597240
NCID BA40899739
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全国書誌番号
99079891
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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