失われた感覚を求めて

三島邦弘 著

2006年に自由が丘で単身立ち上げた出版社「ミシマ社」。数々の話題書をつくりながら、東日本大震災を機に京都・城陽市にも拠点を開設。二拠点体制が始まる。はたして、その活動は、東京一極集中の限界を打ち破るのか?「衰退」と言われる出版産業を救う可能性はあるのか?3年間、実際に、「地方」で活動しつづけている著者による最新レポートであり、日本が抱える現実と「未来」の両方が浮き彫りになる体験記。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(平城と平安のあいだ-城陽レポートより
  • いまどき住み込み?
  • 出版不毛の地で
  • 宣言)
  • 2(仮説1・そこが快適だから
  • 仮説2・脱記号
  • 仮説3・結界越え
  • 壊れたアラーム)
  • 3(念力
  • 実験・寺子屋ミシマ社
  • 電子書籍脅威論の正体
  • この時代の不安のなかで)
  • 4(僕らの世代を取り戻せ!
  • 贈与経済
  • 創刊
  • 忘れもの)
  • 5(22世紀を生きる
  • 新しい規模を求めて
  • 失われた感覚を求めて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 失われた感覚を求めて
著作者等 三島 邦弘
書名ヨミ ウシナワレタ カンカク オ モトメテ : チホウ デ シュッパンシャ オ スル ト イウ コト
書名別名 地方で出版社をするということ
出版元 朝日新聞
刊行年月 2014.9
ページ数 268p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-02-251211-6
NCID BB16930545
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全国書誌番号
22473235
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言語 日本語
出版国 日本
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