原発事故残留汚染の危険性 : われわれの健康は守られるのか

武田邦彦 著

なぜ国は本当のことを公表しないのか。事故が起きた理由、何が問題なのか、放射線の影響は大丈夫なのか。「原発は地震で壊れるように設計されている」と著者は3年前にすでに今回の問題点を指摘していた。原子力の専門家が緊急出版する衝撃の書。今、子どもの未来のために知っておきたい真実。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 いったい何が起こったのか?(マグニチュード9.0の真実
  • 崩壊したのは地震が巨大だったからではない
  • 地震の一時間後に電源が止まった福島原発 ほか)
  • 第2章 そもそも何が問題なのか?(なぜ二〇〇七年の教訓が生かされなかったか
  • 「地震が来たら壊れて住民が被ばくをする」ように設計されている
  • 地震の予想を低くすれば通ってしまう基準 ほか)
  • 第3章 どうすれば身を守れるのか?(残留放射線は三〇年間、その土地に残る
  • 子どもにどれだけ影響が残るか
  • 短期的・長期的な残留汚染の影響 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原発事故残留汚染の危険性 : われわれの健康は守られるのか
著作者等 武田 邦彦
書名ヨミ ゲンパツ ジコ ザンリュウ オセン ノ キケンセイ : ワレワレ ノ ケンコウ ワ マモラレルノカ
出版元 朝日新聞
刊行年月 2011.4
ページ数 159p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-250873-7
NCID BB05590933
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全国書誌番号
21932711
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言語 日本語
出版国 日本
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