龍馬のことば

紫舟 著

NHK大河ドラマ「龍馬伝」でいま注目の書家が渾身の力で書き下ろした激動の時代の「志」。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 独(世の人はわれをなにともゆはゞいへ わがなすことはわれのみぞしる
  • 国のため天下のためちらかおつくしおり申候
  • 牛裂きの刑に逢ふて死するも、逆磔に会ふも、または席上にて楽しく死するも、その死するにおいては異なることなし。されば英大になることを思ひ起すべし。 ほか)
  • 結ぼれ(此龍女がおれバこそ龍馬の命ハたすかりたり
  • わずか四五尺斗のもの二て候
  • 文開く衣の袖はぬれにけり 海より深き君が美心 ほか)
  • 風(ハイハイエヘンをもしろき事兼而思ひ付おり申候
  • 日本を今一度せんたくいたし申候
  • 丸くとも一かどあれや人心 あまりまろきはころびやすきぞ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 龍馬のことば
著作者等 紫舟
書名ヨミ リョウマ ノ コトバ
出版元 朝日新聞
刊行年月 2010.4
ページ数 103p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-250737-2
NCID BB02219994
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全国書誌番号
21755226
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言語 日本語
出版国 日本
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