ボタン穴から見た戦争

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ [著] ; 三浦みどり 訳

一九四一年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では数百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された。約四十年後、当時十五歳以下の子供だった一〇一人に、戦争の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦争証言集。従軍女性の声を集めた『戦争は女の顔をしていない』に続く、ノーベル文学賞作家の代表作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 一九四一年六月二十二日
  • ドイツ軍の下で
  • 疎開の日々
  • 孤児たち
  • 少年兵
  • ただ記憶の中で
  • 戦争が終わって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ボタン穴から見た戦争
著作者等 Aleksievich, Svetlana
三浦 みどり
Alexievich Svetlana
アレクシエーヴィチ スヴェトラーナ
書名ヨミ ボタンアナ カラ ミタ センソウ : ハクロシア ノ コドモタチ ノ ショウゲン
書名別名 白ロシアの子供たちの証言
シリーズ名 社会 296
岩波現代文庫 296
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.2
ページ数 359p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-603296-8
NCID BB20677753
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全国書誌番号
22704729
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言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
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