シルク・ロード紀行

松田壽男 著

敦煌、サマルカンド、バーミアーン、テヘラン…。シルク・ロード上に点在するオアシス都市を大まかに東から西にたどりながら、地域の特性や交易の様子、拝火教やイスラームなど、地誌・歴史・風俗をとらえた紀行エッセイ。アジア史を総合的に描き出した歴史家ならではの視点で、中央アジアのありし日の姿を生きいきと記す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 前編 乾燥アジア史を考える(シルク・ロードと乾燥アジア
  • 天山山脈を語る
  • 天山への私の道)
  • 後編 乾燥アジアに歴史を探る(漠南路
  • 樹海から天山へ
  • 内陸の春
  • 中央アジアの砂漠とオアシス
  • 中央アジアの三つの町 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シルク・ロード紀行
著作者等 松田 寿男
松田 壽男
書名ヨミ シルク ロード キコウ
シリーズ名 岩波現代文庫 社会
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.10
ページ数 268p
大きさ 15cm
ISBN 4006031416
NCID BA7882438X
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全国書誌番号
21131344
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言語 日本語
出版国 日本
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