魏志倭人伝の考古学

佐原真 著

魏志倭人伝に記された邪馬台国などの国々…。そこでは一体どんな生活が営まれていたのだろうか。魏志倭人伝の記事に、考古学的事実を照らし合わせ、また、民俗学・人類学などの知見も織り交ぜながら、情熱の考古学者が卑弥呼の時代の暮らしに迫る。完成に強い意志をもちながらも病に倒れた著者の、最新にして最後の到達点。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 『三国志』と魏志倭人伝
  • 第2部 倭人の風俗(魏志倭人伝の国ぐに
  • 南、邪馬台国に至る
  • もぐり漁
  • いれずみ
  • 髪と衣
  • 蚕と絹 ほか)
  • 第3部 弥生の「国」の中心を歩く-吉野ヶ里

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 魏志倭人伝の考古学
著作者等 佐原 真
書名ヨミ ギシ ワジンデン ノ コウコガク
シリーズ名 魏志倭人伝
岩波現代文庫 : 学術
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.7
ページ数 400p
大きさ 15cm
ISBN 4006001061
NCID BA62815313
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20443299
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想