早乙女勝元 著
「勝元」ならぬ「負元」と呼ばれて劣等感にさいなまれた少年は、貧困と戦後の混乱の中で、低学歴のハンディに悩みつつも文章の道を志す。生きることの意味と実感が薄い現代に、「東京大空襲」などで知られる著者が、自らの十代の体験とさまざまな人びととの出会いを通して、生きかたと学ぶ意味を若い人たちに問いかける。
「BOOKデータベース」より
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