遺跡が語る日本人のくらし

佐原真 著

自分専用の茶碗と箸をつかってごはんを食べる。魚や肉、生野菜を食べる。柱の多い家、花瓶の花。こんな私たちの生活文化はいつから始まり、どう発展してきたのだろう。吉野ケ里、土井ケ浜、唐古=鍵など各地の遺跡をたずね、そこで発掘された資料をもとに実証的に、想像力豊かに考えてゆく。考古学が身近になる一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本人・日本文化の源流
  • 2 武器と戦争のはじまり
  • 3 戦いにそなえる村
  • 4 弥生絵画を読む
  • 5 柱が屋根を支える
  • 6 植物型の食事
  • 7 めいめいの器・わたしの器
  • 8 乏しかった食用家畜
  • 9 花はどこへいった
  • 10 弥生人の道具箱
  • 11 いま、考古学は

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 遺跡が語る日本人のくらし
著作者等 佐原 真
書名ヨミ イセキ ガ カタル ニホンジン ノ クラシ
シリーズ名 岩波ジュニア新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.3
ページ数 200p
大きさ 18cm
ISBN 400500234X
NCID BN10500821
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全国書誌番号
94035656
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言語 日本語
出版国 日本
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