水本邦彦 著
古くさい因習の共同体とイメージされがちな近世の村社会。だがこの時代、百姓たちは生産力の主な担い手であり、互いに支え合いながら田畑を切り拓いて耕し、掟を定めて秩序を保ち、時には国家権力にさえ物申す存在だった-。活力あふれる村の生活を丹念に追うことから近世日本に新たな光を当てる、画期的な一書。
「BOOKデータベース」より
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