政権交代とは何だったのか

山口二郎 著

政権交代への期待感は幻滅へと変わり、いまや政党政治に対する忌避感すら拡がっている。なぜ政治主導で「生活第一」への政策転換を進めることができなかったのか。政権交代後の二年間の軌跡をたどり、政策形成のあり方、政と官の関係、国会政治の形などから民主党政権の意義と限界を冷静に検証。大震災後の民主政治の課題を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 民主党政権の軌跡
  • 第2章 統治システムの構築をめぐる試行錯誤
  • 第3章 政治主導による政策転換の成否-なぜ失敗し、どこで成功したか
  • 第4章 政党政治と国会の刷新
  • 第5章 政治学は民主政治に貢献したか
  • 第6章 民主主義へのシニシズムを超えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 政権交代とは何だったのか
著作者等 山口 二郎
書名ヨミ セイケン コウタイ トワ ナンダッタノカ
シリーズ名 岩波新書 新赤版1347
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.1
ページ数 241, 3p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431347-2
NCID BB07958496
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全国書誌番号
22055859
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言語 日本語
出版国 日本
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