消費者の権利

正田彬 著

食品の偽装表示、悪質な訪問販売、ネット取引でのトラブル…。市場主義やグローバル化が進展するなか、消費生活の安全をどう確立すべきか。消費者の権利を「経済社会の基本的原則」と位置づけ、その仕組みをわかりやすく解説。消費者庁などの行政、あるいは消費者自身に何ができるかを考える。一九七二年に刊行された旧版を全面改訂。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 脅かされる消費者の権利
  • 第1章 消費者の地位・権利は、いま
  • 第2章 消費生活の安心・安全・自由の権利-市民社会の基本原則と消費者の権利
  • 第3章 商品・サービスを正確に表示させる権利
  • 第4章 市場と消費者-価格決定をめぐって
  • 第5章 情報化社会の中の消費者-情報の提供を受ける権利をどう確立するか
  • 第6章 消費者行政はどうあるべきか
  • 第7章 消費者に何ができるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 消費者の権利
著作者等 正田 彬
書名ヨミ ショウヒシャ ノ ケンリ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1972
版表示 新版
ページ数 213p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431232-1
NCID BB01136279
BN00604809
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
71004532
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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