家族と法 : 個人化と多様化の中で

二宮周平 著

戸籍、結婚、離婚、親子、相続など「家族」に関わる法律はどんな仕組みになっているのか。また離婚の日常化や少子高齢化の進展、生殖技術の進歩などで「家族」の形が変化した今、どんな問題に直面しているのか。具体的な事例を通して、どのような法や制度が望ましいのかを考える。多様な生き方への励ましに満ちた家族法入門。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人の出生と子どもの平等-戸籍、氏名、人格権
  • 第2章 パートナーと暮らすこと-法律婚、事実婚、パートナーシップ
  • 第3章 家族のメンバーチェンジ-離婚、再婚、親子の交流
  • 第4章 子どもをもつこと・親をもつこと-実子、養子、人工生殖
  • 第5章 人の世話をすること-保護と自立へのサポート
  • 第6章 人の死と財産の承継-相続、遺言、遺留分
  • 第7章 家族のトラブルを解決するには

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家族と法 : 個人化と多様化の中で
著作者等 二宮 周平
書名ヨミ カゾク ト ホウ : コジンカ ト タヨウカ ノ ナカ デ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.10
ページ数 241, 14p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431097-6
NCID BA83413351
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全国書誌番号
21323433
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言語 日本語
出版国 日本
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