シラクのフランス

軍司泰史 著

高い失業率、極右の台頭、深刻化する移民問題-。グローバル化の進展と欧州統合の拡大という歴史的な転換の中で、フランスはどう変わろうとしているのか。また、国際的な反発のもと核実験を遂行し、その一方でイラク戦争に強固に反対したその真意は。一九九五年以降のシラク時代に焦点を当て、現代フランス社会の激動の軌跡を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一九九五年、反乱の冬
  • 第2章 地下四五〇メートルの孤独
  • 第3章 さまよえるエリートたち
  • 第4章 一九九七年、制裁の夏
  • 第5章 国家の右手、国家の左手
  • 第6章 ルペンのフランス
  • 第7章 凡庸な男の特別な犯罪
  • 第8章 アメリカ・コンプレックス
  • 終章 変わる国、変わる人

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シラクのフランス
著作者等 軍司 泰史
書名ヨミ シラク ノ フランス
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2003.9
ページ数 214, 4p
大きさ 18cm
ISBN 4004308534
NCID BA63570302
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20488585
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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