古代ギリシアの旅 : 創造の源をたずねて

高野義郎 著

古代ギリシアは大創造空間だった。タレースらの自然哲学、ピュータゴラースの幾何学、アテーナイの学校、そして悲劇。トルコ西部から南イタリアにおよぶ各地の遺跡をたずね、独創の源泉を考察する。ピュータゴラース学派の聖数「10」やヒッポダモス式都市の秘密などを解きながら、古代ギリシアの風土と文化を案内する知的ガイドブック。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 哲学のふるさととミーレートス-その都市計画に秘められたもの
  • 2 ピタゴラス学派の聖なる数10
  • 3 万物の根源を求めて
  • 4 古典文化の花咲く都市アテーナイ
  • 5 時計回りにめぐるペロポンネーソス
  • 6 悲劇の舞台-オイディプースとイーピゲネイア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古代ギリシアの旅 : 創造の源をたずねて
著作者等 高野 義郎
書名ヨミ コダイ ギリシア ノ タビ : ソウゾウ ノ ミナモト オ タズネテ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2002.4
ページ数 199, 5p
大きさ 18cm
ISBN 4004307805
NCID BA56413439
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全国書誌番号
20278980
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言語 日本語
出版国 日本
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