分子生物学入門

美宅成樹 著

生体分子の構造から生命現象を解明してきた分子生物学。その役割は、従来の生物学の理解はもちろん、ゲノムや脳の解明にも欠かせないものとなっている。本書は、情報、機械、エネルギーという生体分子の三つの機能に沿って、生命を解説。複雑な現象をクリアーに浮かび上らせる。"生命"の時代の基礎知識として、身につけておきたい。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 生命は分子でできている
  • 2 生命のルール
  • 3 生物らしい分子をつくる
  • 4 タンパク質の姿とはたらき
  • 5 情報はどう流れるか
  • 6 物質変換の流れ
  • 7 ゲノム時代の分子生物学
  • 8 進化の謎にせまる
  • 9 生命とは何か?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分子生物学入門
著作者等 美宅 成樹
書名ヨミ ブンシ セイブツガク ニュウモン
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2002.3
ページ数 227p
大きさ 18cm
ISBN 4004307775
NCID BA56133680
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全国書誌番号
20266466
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言語 日本語
出版国 日本
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