加藤雅彦 著
中世の古城やローレライの伝説など、ロマンティックなイメージをまとったライン河は、他方でドイツとフランスの激しい抗争の舞台となり、ヨーロッパ全域に戦争の惨禍をもたらしてきた。ラインをめぐる波瀾の独仏関係史をエピソード豊かにたどり、ライン河畔に芽ばえた"ヨーロッパ精神"から、欧州統合の行方を展望する。
「BOOKデータベース」より
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