ライン河

加藤雅彦 著

中世の古城やローレライの伝説など、ロマンティックなイメージをまとったライン河は、他方でドイツとフランスの激しい抗争の舞台となり、ヨーロッパ全域に戦争の惨禍をもたらしてきた。ラインをめぐる波瀾の独仏関係史をエピソード豊かにたどり、ライン河畔に芽ばえた"ヨーロッパ精神"から、欧州統合の行方を展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ラインの東と西
  • 第2章 疾風怒濤
  • 第3章 不倶戴天
  • 第4章 ラインを越えて
  • 第5章 独仏ライン同盟

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ライン河
著作者等 加藤 雅彦
書名ヨミ ラインガワ : ヨーロッパシ ノ ドウミャク
書名別名 ヨーロッパ史の動脈
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1999.10
ページ数 201p
大きさ 18cm
ISBN 4004306396
NCID BA43598229
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全国書誌番号
20017653
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言語 日本語
出版国 日本
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