肺の話

木田厚瑞 著

人体で最大の容積をもち、唯一外界に開放した臓器=肺。そのために大気や室内空気中の有害物質の影響を受けやすく、つねにSOS信号を発している。気管支ぜんそく、インフルエンザ、さらに睡眠時無呼吸症候群や肺がん。それらを予防するための暮らし方、SOS信号のよみ方、治療の心得など、肺と上手につきあっていく方法を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 肺は全身の鏡
  • 1 胎児から老人まで-肺はどのように育ち、老いるのか
  • 2 肺の構造-肺胞の面積はテニスコート一面分
  • 3 肺のはたらき-一生で四億リットルの呼吸量
  • 4 病気のサイン-SOS信号をどう読みとるか
  • 5 肺の病気-予防する・治療する
  • 6 新しい治療法と予防策-医療のありかた・患者の姿勢

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 肺の話
著作者等 木田 厚瑞
書名ヨミ ハイ ノ ハナシ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1998.10
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 4004305829
NCID BA38086512
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99045552
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想