統一ドイツのゆくえ

坪郷実 著

あの劇的な「ベルリンの壁」崩壊からわずか一年足らずの1990年10月、「東」が「西」に編入される形でドイツ統一が実現した。だが政治も経済も全く異なる体制下にあった東西間の溝は深く、完全な統合への道は険しい。現代史に刻まれたこの未曽有のドラマをたどりつつ、EC統合という広い文脈のなかで今後のドイツを展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 穏やかな革命1989
  • 第2章 自由選挙から統一へ
  • 第3章 ナショナリズムに抗する知識人
  • 第4章 数字でみる東西ギャップ
  • 第5章 全ドイツ選挙で問われたもの
  • 第6章 統一の方法・統合のコスト
  • 第7章 新しい政治の挑戦
  • 第8章 ヨーロッパとドイツ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 統一ドイツのゆくえ
著作者等 坪郷 実
書名ヨミ トウイツ ドイツ ノ ユクエ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.9
ページ数 220, 6p
大きさ 18cm
ISBN 4004301858
NCID BN06725894
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
92003176
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想