植田重雄 著
幼児キリストを胸に抱く聖母マリヤの姿は、永遠に女性的なるものの典型として、キリスト教圏のみならず、世界中の人びとに親しまれ崇められてきた。いまも広くヨーロッパにみられる聖母崇拝に焦点を当て、マリヤにちなむ伝承や伝説、讃歌、年中行事、絵画や彫刻などを通して、人びとがマリヤに托した願いと祈りをさぐり出す。
「BOOKデータベース」より
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