物理学とは何だろうか  上

朝永振一郎 著

現代文明を築きあげた基礎科学の一つである物理学という学問は、いつ、だれが、どのようにして考え出したものであろうか。十六世紀から現代まで、すぐれた頭脳の中に芽生えた物理学的思考の原型を探り、その曲折と飛躍のみちすじを明らかにしようとする。本巻では、ケプラーから産業革命期における熱学の完成までを取り上げる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ケプラーの模索と発見
  • ガリレオの実験と論証
  • ニュートンの打ち立てた記念碑
  • 科学と教会
  • 錬金術から化学へ
  • 技術の進歩と物理学
  • ワットの発明
  • 火の動力についての省察
  • 熱の科学の確立

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 物理学とは何だろうか
著作者等 朝永 振一郎
書名ヨミ ブツリガク トワ ナンダロウカ
シリーズ名 岩波新書
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1979.5
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 4004200857
NCID BN00741898
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全国書誌番号
79020785
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言語 日本語
出版国 日本
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