ケルゼン 著 ; 西島芳二 訳
本来法学者であるケルゼンが政治学、社会学の領域にも思考を拡げてデモクラシーの本質と価値を論じた代表作。デモクラシーとは、「自由」を最大限に実現しようとする要請から発した国家形式であるとして、絶対主義的世界観を基盤とする独裁主義国家形式と対決しようとするその論理は極めて明快であり、今なお示唆に富む。
「BOOKデータベース」より
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「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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