パイドロス

プラトン 著 ; 藤沢令夫 訳

真実そのものの把握なしには真実らしく語ることさえ本来的に不可能であることを立証し、「哲学」の立場から鋭く当時の弁論術を批判したのがこの対話篇である。本書はプラトン(前427‐347)の代表作の一つであって、特に『ソクラテスの弁明』をはじめとする前期著作群を『テアイテトス』以降の著作に結びつけてゆく重要な役割を担っている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • 凡例 / p3
  • パイドロス / p7
  • 訳者注 / p149
  • 解説 / p189

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 パイドロス
著作者等 Plato
藤沢 令夫
プラトン
書名ヨミ パイドロス
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1967
版表示 改版
ページ数 210p
大きさ 12cm
ISBN 400336015X
NCID BB04555008
BN01844105
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全国書誌番号
67005835
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 古典ギリシア語(1453年まで)
出版国 日本
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