江戸東京実見画録

長谷川渓石 画 ; 進士慶幹, 花咲一男 注解

明治天皇の江戸城入城から貧民のうちこわしまで、急速に移り変る幕末維新の江戸の様子を描きだす風俗誌。作者・長谷川渓石(一八四二‐一九一八)は、作家・長谷川時雨の父親である。国芳の住いを描いたものなど貴重な画を含む。五二図を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 至尊の御入城
  • 明治一、二年頃の官吏の姿
  • 逮部の市中巡羅(邏)
  • 官軍の隊長と彰義隊の隊長
  • 西丸大手前(の供待)
  • 将軍の御成
  • パリスの登城
  • 諸大名の老中廻り
  • 町家の出火
  • 丸の内同〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸東京実見画録
著作者等 向井 信夫
花咲 一男
進士 慶幹
長谷川 深造
長谷川 渓石
書名ヨミ エド トウキョウ ジッケン ガロク
シリーズ名 岩波文庫 33-577-1
出版元 岩波書店
刊行年月 2014.7
ページ数 298p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-335771-2
NCID BB16087982
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全国書誌番号
22450206
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言語 日本語
出版国 日本
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