G.ルフェーヴル 著 ; 二宮宏之 訳
烏合の衆はいかにして、歴史を動かす群衆に変貌するのか?革命を起こす心性はいかに作られるのか?歴史学が初めて正面から「群衆」に向き合い、「心性の歴史」を開拓した古典的著作。個と集合の相互作用を通じて日常の場で形成される「集合心性」に着目し、危機に面してのその変容・伝播を説き明かす議論は、ダイナミックで今なお新鮮な響きを持つ。
「BOOKデータベース」より
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