ギリシア案内記  上

パウサニアス 著 ; 馬場恵二 訳

2世紀後半、ギリシア全土の山間僻地まで精力的に取材して記した詳細な案内記。巧みに設定した順路に沿って名所旧跡を案内し、そこに伝わる行事、宝物、ゆかりの神話を語る。他の文献にはない伝承を数多く伝えており、現代の旅行者にとっても秀抜な旅行案内であると同時に、古代ギリシア研究に不可欠な基本資料である。

「BOOKデータベース」より

2世紀後半、ギリシア全土の山間僻地まで精力的に取材して記した詳細な案内記。巧みに設定した順路に沿って名所旧跡を案内し、そこに伝わる行事、宝物、ゆかりの神話を語る。他の文献にはない伝承を数多く伝えており、現代の旅行者にとっても秀抜な旅行案内であると同時に、古代ギリシア研究に不可欠な基本資料である。

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[目次]

  • アッティカ(スニオン
  • アテネの外港ペイライエウス
  • ファレロンとその近辺
  • ファレロン街道からアテネ市内へ ほか)
  • メガリス(メガラ古史
  • アクロポリスのひとつ「カリア」
  • 外港ニサイア ほか)

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[目次]

  • 第1巻 アッティカ(アッティカ(スニオン
  • アテネの外港ペイライエウス
  • ファレロンとその近辺
  • ファレロン街道からアテネ市内へ ほか)
  • メガリス(メガラ地方)(メガラ古史
  • メガラ市内案内-テアゲネスの泉場など
  • アクロポリスのひとつ「カリア」
  • メガラ市内北側と近郊 ほか))

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この本の情報

書名 ギリシア案内記
著作者等 Pausanias
馬場 恵二
Περιηγησισ Ελλαδοσ
パウサニアス E.
パウサニアス
書名ヨミ ギリシア アンナイキ
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1991.12
ページ数 324, 19p
大きさ 15cm
ISBN 4003346017
NCID BN07037503
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全国書誌番号
92011616
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言語 日本語
原文言語 古典ギリシア語(1453年まで)
出版国 日本

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