新島襄自伝 : 手記・紀行文・日記

新島襄 著 ; 同志社 編

幕末に国禁を犯して函館から密出国し、19世紀後半のアメリカ社会を中心に異文化の清新な空気にふれて文明開化期の日本に帰国した新島襄(1843‐90)は、日本初の私立大学設立を目指した教育者であり、キリスト教伝道を通じて日本の近代化に挺身した宗教者である。その波瀾に富んだ生涯を、残された自筆の記録を再編成し、時系列に追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 誕生からアメリカ入国まで 一八四三‐六五年(日本脱出の理由
  • 私の若き日々)
  • 2 (一八六二‐六三年 江戸から兵庫・玉島への航海-玉島兵庫紀行
  • 一八六四年 江戸から函館へ
  • 一八六四‐六五年 函館から上海、ボストンへ-航海日記 ほか)
  • 3 (一八八四‐八五年 異国で想う
  • 一八八七年 「アメリカの父」ハーディー追悼説教
  • 一八九〇年 遺言(大磯))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新島襄自伝 : 手記・紀行文・日記
著作者等 同志社
新島 襄
書名ヨミ ニイジマ ジョウ ジデン : シュキ キコウブン ニッキ
シリーズ名 岩波文庫 33-106-3
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.3
ページ数 417,11p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-331063-2
NCID BB11996069
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全国書誌番号
22244239
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言語 日本語
出版国 日本
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