マルテの手記

リルケ 著 ; 望月市恵 訳

青年詩人マルテは一人故郷を去ってパリに出た。不安と恐怖、絶望と焦燥-孤独な生活の中で、マルテは深く内的な世界に沈潜し、日々の経験と幼き日の思い出を書き綴る。リルケ(1875‐1926)は自身がパリの現実に直面して受けた衝撃を、一詩人の内面告白という形でこうして形象化した。リルケの特質を最も明快に示す作品である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マルテの手記
著作者等 Rilke, Rainer Maria
望月 市恵
リルケ
書名ヨミ マルテ ノ シュキ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1953
版表示 改版
ページ数 310p 図版
大きさ 15cm
ISBN 4003243218
NCID BN01029116
BN04074671
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全国書誌番号
53003940
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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