道元禅師の話

里見弴 著

道元についても、禅宗についても、「幼児に等しい無智」であった著者が、ふとした機縁でこの巨人の生涯と格闘することになる。文献を渉猟し、自分の頭で読み解いてゆく-。禅師七百回忌の「饅頭本」で終らせないためにも「見て来たような嘘」だけはつかない、と語る作家里見〓@4CEE(1988‐1983)の描いた道元禅師像。

「BOOKデータベース」より

道元についても、禅宗についても、「幼児に等しい無智」であった著者が、ふとした機縁でこの巨人の生涯と格闘することになる。文献を渉猟し、自分の頭で読み解いてゆく-。禅師七百回忌の「饅頭本」で終らせないためにも「見て来たような嘘」だけはつかない、と語る作家里見〓(とん)(1888‐1983)の描く道元禅師像。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 敢行と断念と
  • 七百年
  • 縦棒上の点
  • 横棒上の点
  • 誕生幼時
  • 母の死受戒
  • 教学時代
  • 参禅入宋
  • 正師の鉗鎚
  • 深草隠棲
  • 当処永平

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 敢行と断念と
  • 七百年
  • 縦棒上の点
  • 横棒上の点
  • 誕生・幼時
  • 母の死・受戒
  • 教学時代
  • 参禅・入宋
  • 正師の鉗鎚
  • 深草隠棲
  • 当処永平

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 道元禅師の話
著作者等 里見 弴
里見 〓
書名ヨミ ドウゲン ゼンジ ノ ハナシ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.8
ページ数 305p
大きさ 15cm
ISBN 4003106075
NCID BN04834232
BN11150259
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全国書誌番号
94072997
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言語 日本語
出版国 日本
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