当世書生気質

坪内逍遥 作

学生小町田粲爾と芸妓田の次とのロマンス、吉原の遊廓、牛鍋屋-明治10年代の東京の学生生活と社会風俗を描いた日本近代文学の先駆的作品。坪内逍遙(1859‐1935)は勧善懲悪を排して写実主義を提唱した文学理論書『小説神髄』とその具体化としての本書を著し、明治新文学に多大な影響を与えた。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 当世書生気質
著作者等 坪内 逍遥
宗像 和重
坪内 逍遙
書名ヨミ トウセイ ショセイ カタギ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.4
版表示 改版.
ページ数 321p
大きさ 15cm
ISBN 4003100425
NCID BA76438170
BN00912979
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全国書誌番号
21022307
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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