三十余年間書き継がれたこの随筆もいよいよ大団円を迎える。八歳の幼女が出産した話や土中から鯉を掘り出した話など相変わらずの面白さ、読んでいてあきることがない(巻八〜十収録)。磊落で人情に厚い著者の人となりを伝える「耳嚢副言」と総目録を付す。
「BOOKデータベース」より
天明から文化にかけて30余年間書き継がれた随筆もいよいよ大団円を迎えるが、8歳の幼女が出産した話や土中から鯉を掘り出した話などその面白さは相も変わらず、読んでいてあきることがない(巻8〜10を収録)。磊落で小事にこだわらず、人情にも厚い著者の人となりを伝える「耳嚢副言」(志賀理斎・吉見儀助述)と総目録を付す。
「BOOKデータベース」より
三十余年間書き継がれたこの随筆もいよいよ大団円を迎える。八歳の幼女が出産した話や土中から鯉を掘り出した話など相変わらずの面白さ、読んでいてあきることがない(巻八〜十収録)。磊落で人情に厚い著者の人となりを伝える「耳嚢副言」と総目録を付す。
「BOOKデータベース」より