土左日記

紀貫之 作 ; 鈴木知太郎 校注

「をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとするなり」という冒頭の一句が示すように、紀貫之(868?‐945)が任地土佐国から船出し辛苦のすえ帰京するまでの一部始終を女性の筆に仮託して綴ったわが国初の仮名文日記。人生の内面や真実を情趣と含蓄に富んだ筆致で描き、次代の女流文学の全盛を導き出す先駆となった。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 土左日記
著作者等 紀 貫之
鈴木 知太郎
書名ヨミ トサ ニッキ
シリーズ名 土佐日記
岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1979.4
ページ数 169p
大きさ 15cm
ISBN 4003001311
NCID BN0152564X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
79017557
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想