いのちの選択 : 今、考えたい脳死・臓器移植

小松美彦, 市野川容孝, 田中智彦 編

日本の社会では今、「いのち」はどこに向かっているのだろうか。臓器移植法の改定により「脳死」が「人の死」とされ、家族の承諾だけでも全年齢で臓器提供が可能になった。本格施行を控え、多くの人が遭遇しうる「ご家族の臓器を提供しますか」という問いに対し、知っておきたい事実や脳死・臓器移植をめぐるさまざまな声を伝える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 知っておきたい、考えたい、脳死・臓器移植13のこと(脳死・臓器移植とは何か
  • 日本における脳死・臓器移植
  • 2009年の臓器移植法改定
  • 脳死とは実際はどのような状態なのか ほか)
  • 2章 家族として脳死と臓器移植を経験して
  • 3章 さまざまな声(脳死臓器移植は愚行である
  • 脳死移植を考える
  • 小児脳死診断基準と長期脳死
  • 脳死移植について ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 いのちの選択 : 今、考えたい脳死・臓器移植
著作者等 小松 美彦
市野川 容孝
田中 智彦
書名ヨミ イノチ ノ センタク : イマ カンガエタイ ノウシ ゾウキ イショク
シリーズ名 岩波ブックレット no.782
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.5
ページ数 75p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-00-270782-2
NCID BB01906401
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全国書誌番号
21779924
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言語 日本語
出版国 日本

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