舟崎克彦 作
少年は野鳥の飼育にのめりこみ、"鳥博士"と呼ばれるほどになっていった。その愛情にみちたまなざしで、さまざまな小動物との出会い、交わり、そして別れを、細やかに描く。7歳で母親をうしなった少年の心が映し出された自伝的作品。小学5・6年以上。
「BOOKデータベース」より
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