昭和天皇の戦後日本

豊下楢彦 著

憲法改正、東京裁判、そして安保条約-昭和天皇は数多の危機をいかに乗り越え、戦後日本を形作っていったのか?『昭和天皇実録』を読み込み、戦後史像を塗りかえる!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 昭和天皇の"第一の危機"-天皇制の廃止と戦犯訴追(「憲法改正」問題
  • 「東京裁判」問題
  • 「全責任発言」の位置づけ)
  • 第2部 昭和天皇の"第二の危機"-共産主義の脅威(転換点としての一九四七年
  • 昭和天皇の「二つのメッセージ」
  • 「安保国体」の成立
  • 立憲主義と昭和天皇)
  • 第3部 "憲法・安保体制"のゆくえ-戦後日本の岐路に立って(昭和天皇と"憲法・安保体制"
  • 岐路に立つ戦後日本
  • 明仁天皇の立ち位置)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和天皇の戦後日本
著作者等 豊下 楢彦
書名ヨミ ショウワ テンノウ ノ センゴ ニホン : ケンポウ アンポ タイセイ ニ イタル ミチ
書名別名 〈憲法・安保体制〉にいたる道
出版元 岩波書店
刊行年月 2015.7
ページ数 302,4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-061055-1
NCID BB1923437X
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全国書誌番号
22630598
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言語 日本語
出版国 日本
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