難病にいどむ遺伝子治療

小長谷正明 著

筋ジストロフィー、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、球脊髄性筋萎縮症など、有効な治療法がなく患者と家族を苦しめてきた、神経・筋肉を侵す難病。医学の進歩によって分子生物学的な理解がすすみ、遺伝子治療の希望が見えてきた。歴史的エピソードや豊富な臨床体験を交え、発見の臨場感をこめて綴る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 神経内科で出会った難病
  • 2 筋肉がこわれていく-筋ジストロフィー
  • 3 遺伝のしくみ
  • 4 筋ジス犬が歩いた-ジストロフィンと遺伝子治療
  • 5 凍りついた体-パーキンソン病
  • 6 遺伝子の魔女を狩る-ハンチントン病
  • 7 究極の難病-筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • 8 明治日本で発見された難病-球脊髄性筋萎縮症

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 難病にいどむ遺伝子治療
著作者等 小長谷 正明
書名ヨミ ナンビョウ ニ イドム イデンシ チリョウ
シリーズ名 岩波科学ライブラリー 255
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.11
ページ数 126,3p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-029655-7
NCID BB22429402
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全国書誌番号
22829652
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言語 日本語
出版国 日本
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