円周率が歩んだ道

上野健爾 著

直径と円周の比である円周率。その正確な値を得ようと、古代ギリシアをはじめ、インド、中国、日本など、世界各地で独立に探求されてきた。円周率を主題に、様々な文化のなかで数学が担ってきた役割と歴史を解説する。円周率はいまなお新たな数学を生み出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 魏・晋南北朝と劉徽
  • 第2章 アルキメデス
  • 第3章 三角関数
  • 第4章 イスラーム世界の円周率
  • 第5章 インドの円周率
  • 第6章 金・宋・元時代の中国数学
  • 第7章 江戸時代の円周率
  • 第8章 近世ヨーロッパ
  • 第9章 明・清の数学とモンゴル人数学者
  • 第10章 円周率の新たな歩み
  • 第11章 現代の円周率
  • 付録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 円周率が歩んだ道
著作者等 上野 健爾
書名ヨミ エンシュウリツ ガ アユンダ ミチ
シリーズ名 岩波現代全書 004
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.6
ページ数 241p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-029104-0
NCID BB12749280
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22276760
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想